JTDXの設定    

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JTDXの設定
2台のリグでJTLinkerを使用する

JTLinkerを使ってLoggingに失敗した時の応急処理






   ※
:最初にJTDXをインストールした時には、logファイルが作成されていないが、一度QSOをすると
      logファイル(wsjt.logとwsjt_log.adi)が作成される。
         メニューの「File}-「Open log directory」で確認出来る。
     途中でクリーンインストールをした時には、今までのlogファイル(wsjt.logとwsjt_log.adi)をCopyする。

      同時にALL.TXTなど必要なファイルもCopyする。
      または、iniファイルを削除し設定だけを新規に行う方法cleanもある。
   
   ※:JTDX+JTAlertを2台の無線機で同時起動する
。 向島ぽんぽこ日記

   ※:JTDXを複数のコールサインで利用する設定。 7K1BIBさんのブログ
      ショートカットのリンク先に引数付きで起動する。
        C:\JTDX64\JTDX\bin\jtdx.exe --rig-name=ja1nqu



〇 JTDXの設定

Setting General

       

      Application Font :Century Nomal 8P   Decoded Text Font :UDデジタル教科書体NB Bold 12P にしてます。(任意)



Setting  Radio(FTDX101)
      




Setting Radio(IC-9700)
   

          CI-Vの場合CAT Controlが一部異なる




Setting Radio  (FT-2000D)
     




Setting Audio

      

               Sound Cardを指定する。



Setting  Sequencing
      

          このチェックを外しておくと、ほかの局が呼ばれた時でも送信を続けます



Setting Reporting
      

              Enable automatic logging of QSOにチェックしておかないと、logに自動で書き込まれない。



Setting  Notifications
      



Miscellaneous
      




  



参考:JTDXを複数のコールサインで利用する設定 (7K1BIB山内さんのブログから)
    この方法を活用して、複数の無線機を一つのパソコンで操作できるようになります。



Clean Install
    時々クリーンインストールをしなさいという指示が出る時があります。

  Clean Installの方法
    1.プログラムファイルの削除

         スタート
→設定→コントロールパネル→プログラムと機能

       JTDX・・・をクリックするとJTDXのプログラムファイルが削除される。

     2.設定ファイルの削除
       C:¥Users個人名¥AppData¥Local\JTDX
      この中のJTDX.iniをJTDX.inioldとかにRemameしておく。
       次に、DownloadしたJTDXを実行する。

            
 3.設定が初期化されるので、この後JTDXの設定例に従い、設定する。




ワンタッチ送信
  赤丸のAutoTXボタンをクリックして緑にしておくと、デコードされた局をダブルクリックすることで送信状態になる。
  送信周波数は、事前に空いているところにセットしておくこと。


          





JTDX画面のデコードラインにWorked B4 QSO表示
    JTDXやwsjt-xを使用していると、B4 QSOのファイルがそれぞれに作られて、一貫性が無くなってしまった。
    今後、JTDXに一本化するため、Hamlogなどの、Log Dataから一つのファイルとして活用する。
    
Hamlogで作成したJTモードのQSO DATA Failを、ファイル名を wsjtx.log,wsjtx_log.adi に rename し貼りつける。
        

   ※JTDXを新しくインストールし直した時など、wsjtx_log.adi ,wsjtx.logのファイルがない場合は、1度QSOをするか、
     若しくはDX Callに任意のCallを入れLog QSOをクリックするとwsjtx.logと,wsjtx_log.adiファイルが作成される。

    今までのファイルは、保存、もしくは renameしておくこと。   あくまでも自己責任において実施のこと。


  注意:20180713、Win10のupdateの後、JTDX及びJTAlertのlogfileを更新すると、
     JTLinkerの設定例に書いてあるような不具合が生じました。
      failの更新でなく、追加したいQSOのDATAを、2つのfailの中に追加すれば
      不具合は出ませんでした。






     




          



JTLinker

             

               JTLinkerでLoggingが上手くいかなかった時は





JTDX